1:顧客行動理論セミナー |
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![]() 新台入替をしたから来店してくれるお客様 3日連続負けても、文句の言わないお客様 私たちのお話を良く聞いてくれるお客様 アンケートDMを送付したら、意見を述べてくれるお客様 強化している機種を、遊技してくれるお客様 来店ポイントイベントを実施したら、きちんと貯めてくれるお客様 突然の1日休業をしても、それを翌日の期待に変えてくれるお客様 粗利を取りたい日に、来店してくれているお客様 こんなお客様ばかりのお店であればきっと大繁盛していることでしょう! しかし、世の中そんな甘くありません。 しかし、店長たちの施策は、何かを実施すれば「期待」してくれて来店してくれるだろう。という、自分勝手な判断が非常に多いのです。 チラシを入れればお客様来店する 芸能人を呼べば、お客様が来店する 玉を出してあげればお客様が来店する スタートを回してあげればお客様が来店する 勝ったお客様がまた来店してくれる 実は、お客様は、 「あなたが売っていると考えているものを、それを買ってくれているお客様はごく少数である」 つまり集客ができたとしても、あなたの施策が功を奏しているということではない。ということに気がついた人だけが、本当の顧客目線戦略を組み立てられるのです。 難しいかも知れませんが、この考えを変えれない限り、業績を上げることは難しいと考えます。 顧客行動理論セミナーでは、負けたお客様でも、また来店して頂ける為の基礎基本を行います。 基礎基本は、数値戦略、機械戦略を主にセミナーを行っていきます。 パチンコの集客の2大要素 まず、パチンコの本質は「出玉(勝ち負け)」と「遊技機」が大きな要素となります。 稼動を上げる為の戦略を、店長様にお伺いするとこのような答えが多くなります。 利益率(玉粗)を下げる 新台を投入する 勝てる台を作り、勝たせるお客様を多くする スタートを回して、回っているのをアピールする などなどが常日頃の取り組みとして実施しているので、多い答えです しかし、 利益率(玉粗)を下げたのに、稼動が上がらない 新台を投入したのに、稼動が上がらない 赤字台をたくさん作ったのに、リピートしない という現状が多いと思います。 稼動が上がらない結果が出たのに、また同じ上記のやり方を繰り返しています。 でも実は、これらは間違ってはいないのです。 間違った事を各店長様が実施しているわけでもないのに、稼動が上がらないのはどうしてなのでしょうか? ここを理解すると、今までの戦略から大きく変わった、数値戦略、機械戦略ができるようになります。 セミナーでは、顧客行動パターンデータから出玉戦略、機械戦略を講義します。 どのように玉を出すべきなのか? どのタイミングで玉を出すべきなのか? どのくらいの玉をどれくらいの期間、出さなければいけないのか? どの機械をどのタイミングでどのくらいの量を投入していくべきなのか? この辺りを会社の基礎基本としている会社が、成長している強い企業の特徴です。 勿論、有り余る資金がある会社は、簡単です。 「相手が降参するまでやり続ければ、後で利益を回収することが可能です」 しかし、体力に限りのある企業様では、この戦いには参加できません。 成功方法の勘違い 勝る相手の資金力に対抗していく為にはどのようにしたらよいのか! 販促や接客サービスも、勿論重要なことです。 しかし、出玉戦略、機械戦略を、きちんと備え付けていないと、販促だけでの集客は、はじめは効果がありますが、徐々に「顧客にあれは嘘だ」と悟られるのです。 例えば、昔、毎月2のつく日を稼動を上げようと企画し、初回からチラシをいれるなどして大々的にアピールして、初回、2回目は効果があったとしても、その後回数を重ねるごとに効果がなくなり、終いには、「やっぱり2の日より5の日に変えよう」という行動を多くのホールが起したことだと思います。 毎回赤字でやっているのに、稼動が徐々に落ちていくといった経験もされていると思います。 これは、なぜなのでしょうか? よく他社の成功ホール事例を聞いて、皆様は実施致しますが、本来はその事例を取り入れたから即座に成功するものではないということを理解しなければなりません。 それは、顧客層、市場環境、自店の台数、機種構成が違うからです。 例えば、恋愛の必勝法を聞いて、それをそのまま自分の好きな人にそのままアプローチをして成功するのでしょうか! 例えば、セブンイレブンは、17000店すべてのお店の商品構成をご存知でしょうか? 実は、同じ商品構成のお店がないというのも驚きですが、というところをノウハウ化している為、臨機応変に対応できる仕組みになっているのです。 見た目は、全部同じように見えるんですけどね。 パチンコも同じです。12000店が同じ市場環境、同じ顧客層であることは、間違いなく無に等しいのです。 恋愛で、成功方法を聞き、その教えてもらった人の口説いた方に、口説くのならまだしも、同じように、商売成功事例店の同じお客様を口説くのではないということです。 だから、成功例をそのまま実施しても成功しにくいのです。 ホールの方は集客のプロであるが・・・・・! 実は、多くのホール様は、集客するのは非常に上手といえます。 但し、一時の成功は多いですが、その後が問題なだけなのです。 リニューアルをしても、最速新台入替をしても、一時の集客はみなさんできています。 問題は、2週間後以降の対応がまったくできていないというところであります。 つまり、パチンコは期待感を顧客に抱いてあげれば、集客はできます。 しかし、時が経つにつれて、顧客は気がついてきます。 「あれっ!俺、結構負けているな!」と。 そうです。後で騙されたと感じる顧客が、後でどんどん離反していきます。 パチンコは、お店全体で赤字を出しても、負ける顧客は沢山いるということです。 スーパーや飲食店、電化店などなどとは、違うということです。 赤字を出しても、喜んでもらえない顧客が発生している点をノウハウ化するだけで、業績はうなぎのぼりに上昇していきます。 特に、ご年配のお客様に対して、期待感ばかり与え、結果、懐がボロボロのお客様は、あなたのお店に一生見向きもしなくなってきます。 これが、パチンコの徐々に徐々に、稼動が少しずつ少しずつ減少していく理由です。 いきなり5000発も月間アウトが下がるお店はないですよね。 そして、ここからが面白いのが、100店舗超のお店の傾向を調査しましたが、稼動が徐々に徐々に減少しているお店程、なんらかのアクションを起し再び稼動を上昇させようという試みを何度も何度も実施しているのです。 つまり、アクションを起しすぎると、どういうことが起きるのか!もう、おわかりでしょう! ご年配のお客様が、毛嫌いしだすという事が統計で立証されているのです。 負のスパイラルに突入しだすのです。 徐々に徐々に稼動が落ちているお店で、アクションを起すと、「稼動・売上も上昇」「粗利益・営業利益も上昇」という、店長自分勝手な戦略が組み立てられているのです。現に、皆様のお店でも、そういう都合の良い戦略を多く組んでいると思います。 稼動もあげて、粗利も増やす。なんか当たり前のようで、実は、おかしな戦略をしているのです。 反論したくなる気持ちは良くわかります。 しかし、現実そこまでの増客になっていない以上、「顧客からの粗利も増やし、稼動もあげる」 つまり、顧客はそんなにバカじゃないということであります。 このような身勝手な(勝手に集客があがるだろう)戦略こそが、徐々に徐々に稼動を減らす要因であるという事がすでに立証済みなのです。 業績が下がっている会社・ホールは、顧客を見失っているという事も立証できているのです。 差別化をしたではなく、差別化されている 顧客主導といいながら、接客をキャストに押し付け、その反面では、顧客の文句が出るような出玉戦略・機械戦略を取ってしまっているという現状があります。これでは、キャストもたまったものではありません。 顧客離反をしない仕組みをきちんと組織でノウハウ化することが、基本であり、それができている会社が集客に取り組んでいかなければならないのです。 セミナーでは、離反を防ぐための基礎基本の作り方を具体的に講義し、各会社様で即取り組んでいただいております。 話は少し変わりますが、差別化についてです。 どうしても、差別化をすることを先に考えるホール様が多いです。 差別化は間違うと、諸刃の剣になりかねません。 質問ですが、なぜ競合店にいるお客様をなかなか奪えないのでしょうか? それは相手と差別化をして奪おうとしているからです。 差別化をすれば、お客様が競合店から自店に来店すると思っていませんか? 実は、競合店にいるお客様は、あなたのお店の事を「嫌い」なんです。 大袈裟に言うと、あなたのやり方が嫌いだから競合店にいるのです。 これは、勉強をして一所懸命アクションを起そうとしている会社ほど嫌われている傾向があります。 何かのアクションを起せば顧客期待は膨らませることはできます。 期待して行ったのに、何度も負けがこめば、裏切られたと顧客が感じます。 これを繰り返しているホールほど、後に戻ってくる率が少なくなってくるのです。 例えば、最競合店が定休を取った時に、あなたのホールに来店されていますでしょうか? 不思議なことに、競合が休みにもかかわらず、自店客数がまったく増えない。微増しかしない。 という現状に不思議を感じている方も多いと思います。 話は戻りますが、「差別化をしなければ」、「差別化をしなければ」という企業ほど、こういう現象になっている可能性が高いということです。 差別化をしようという会社は、アクションを起す回数が非常に多いということが言えるのです。 何も動きのない競合店で、客数が一向に変わらないという競合店も多いとは思いませんか? 何も動かないというのが正しいわけではありませんが、実は何も動いていない競合店かもしれませんが、あなたの会社が差別化を連発していて、客数効果がでていない場合、実はその競合店は、「何もしていない」ではなくて、「何もせずともあなたのお店と差別化が自動的にできている」と、言えるのです。 15時オープンや18時オープンを連発する会社も多いですが、これは競合店にとって、非常にラッキーなことでもあるということです。 朝や、昼から夕方までしか、打てない顧客はどう思うでしょうか? ですから、あなたのお店を競合店顧客が嫌いなのは、機械や設備が悪いとか、期待感がないと言うことではなく、あなたの行動の仕方が嫌いという方が多いということに気がつかなければなりません。 これが一番恐ろしい事であり、差別化、差別化、差別化と言いながら、一生懸命やっているつもりでも、逆に、競合店が、何もしていなくても、差別化できてしまっているという、漁夫の利ではないですが、このような事が起きているということです。 ○ 期待感 < 結果 = 集客・信頼 × 期待感 > 結果 = 離反・恨み 最後に・・・! なにわともあれ、 重要なことは、なぜ顧客が離反するのか? なぜ、競合の顧客が来店しないのか? これらの具体的な調査の仕方、戦略の組み方、を生データを用いながら、顧客の行動と顧客の感情を徹底的に理解してもらうセミナーとなっております。 企業訪問型により、全店長参加型でしか本セミナーは実施しておりません。 理由は、組織を変えないと、1名の店長だけが学んでも組織で風土化されないと意味がないためであります。 組織の考え方が変われば、業績は必ず変わって生きます。 この数年で、稼動が徐々に落ちている会社様にとっては、「出せ、買え、取れ」という今までの方式では100%通用しない時代になってきているからです。 業種業態においては、成長期は「感」で十分儲けることができます。 しかし、「成熟期、衰退期」に突入したら、確実に顧客の奪い合いです。 取られる側になるのか、取る側になるのか? 本セミナーでは、業界ではまだ1%未満の実施率という「新時代営業管理マーケティング」を各企業様に講義しております。 顧客行動のパターンをすべて理解することで、あなたの会社にも、出玉戦略、機械戦略が復活できるようになります。 |
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2:強い営業組織構築強化支援(企業秘密構築支援) |
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中小企業は全般的に営業に弱いと言われています 弱いといわれる部分として、営業を店舗だけに負担のかかるやり方をとっている事が、組織全体の営業力強化を阻害してしまっております。 マンパワーだけに頼らず、組織営業体制の改善を行っていくことが営業力強化に繋がります。 また、貴社がが小規模なのに大企業と同じやり方を行っていたり、計画に基づいた活動が行われていないというのも原因のひとつです。 営業とは、社員全員が営業に関わる仕組みをつくり、組織を効率化・効果的に活かして組織全体が利益をあげる仕組みを作りあげておかなければ、大手に進出され玉砕します。 当業界でも、他業種でも、成功している企業には、「企業秘密」があります。あなたの会社には、この「企業秘密」と呼ばれるものがありますでしょうか?出し方、機械構成、顧客離反防止などなど、なんでも構いません。あなたの会社に、他社には見えない「企業秘密」を構築してみませんか?この「企業秘密」を持ち得た瞬間、競合店より一歩抜き出る事は、当たり前のことです。 まずは、あなたの会社の「秘密のノウハウ」は何か、考えてみては如何でしょうか? 弊社では、 10店舗を30店舗超にまで押し上げた組織つくりを完成させ、 また、現在において2店舗が5店舗に押し上げた効率化組織体制。 15店舗低迷企業が、念願の800台規模の出店を実現させた組織全員営業体制。 組織としての、出玉の出し方構築によるチェーンメリット業績向上術。 顧客離反率低下の粗利確保術。 新台でも中古でも、買った機械は効果を出していく術。 と、あまり秘密の為、ここでは記述できませんが、企業成長していく為には、貴社独自の数値管理、購買管理が必要となってくるのです。 最近では、数値管理ノウハウが、イベントを出来なくなったからと言って、ノウハウ化されていない企業様も多くなってきましたが、これらを顧客目線、顧客ニーズ別に組み立てられるように支援しております。 現在の業界の中小企業においては、ロス率が営業利益の20%〜50%を占めていると試算されます。経費削減も重要ですが、経費削減の前にロス率の改善を行うだけで、稼動・利益双方を引き上げ、営業利益20%〜50%の改善を目標として各クライアントに強い営業組織作りをご提案しております。 単純な経費削減だけをしている企業は、同時に稼動も同じ割合分下降していることが立証されています。 現状の衰退期に突入した業界では、店長単独での施策は限界があり、業績が、ある一定以上上がらなくなるのです。それは、企業全体体力に比例していて、投資させてもらえなくなるからです。 強い本部が出来上がると、店舗は知恵を出さなくなると思いがちですが、これらが出来上がると、店長陣が今まで以上にやりたい事が出来るようになるという組織へ変わります。 強い企業の傾向は、店長任せという、ひと昔の前のやり方から、本部と店舗が連携しあいながら、組織を強めている企業が、他社を圧倒しだしている事は、立証されているのです。 こんな新しい営業組織を構築されたい企業様には、弊社のノウハウを少し、かじってみては如何でしょうか? 強い営業組織構築支援は、弊社の代表「袴田」が支援致します。 34店舗の営業部長を勤め、退職後、10店舗以上の企業組織を8社支援。 秘密のノウハウを貴社に備え付けられる事から、営業利益を確実に上昇し、現在クライアント企業様の多くは、店舗 展開ビジョン実施をしております。 |
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3:キャストが自発的になるマーケティングセミナー |
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![]() これらは、非常に重要なことでありますが、いざ、「おもてなし」をしなさいと言っても、即座にできるものではありません。 また、おもてなしにも限界があり、最終的には、お客様の困ったことを、なんでも引き受けることが、おもてなしという位置づけになってきます。(勿論、人員労力はかかりますが、そこまでやらせてもらえる企業様は素晴らしいことです。) ただ、多くの会社様で、そこまで人員をかけられない、教育の充実をできないという企業様も多いと思います。 本セミナーでは、キャスト様向けとなっており、このお話を聴いた企業様キャストが、突然変わりだした。という声も多数頂けております。 たった2時間ちょっとの講義1回のみで、キャストが自発的になりだすという裏技です。 内容としては、異業種のお話がメインになりますが、キャストにとっては、異業種の事例のほうが分かりやすいからです。スーパーマーケットの売上をあげる秘密、コンビニの売上を上げる秘密、電気屋さん、大手レストラン、回転寿司の秘密などなど、このお話を聴くと、「お客様って、その企業のやり方に洗脳させられているから売上があがるんですね」「毎月そのお店に行っているのに気がつかなかった」などとおっしゃいます。 そうなんです。気がつかなければ、何も知恵が生まれないのです。しかし、お客様は、その企業のノウハウに気がつかないけれども、それが他社より、何かいごこちがいい、何となくこっちのお店のほうがいい。というざっくりとした感覚だけで、お店決めしている事は事実なのです。お客様も、そのサービスに気がついていない事が多いのです。 これらの見えないサービスというものが重要になっているという事に、気がつかなければならないのです。 見えるサービスも、重要だと思います。ただ、成功している企業の裏側には、みえない仕組み、からくり、サービスが沢山あるということを、キャスト達に教えることで、自発的に物事を考えるようになってきます。その、自発的なこととは、単なるサービスだけに留まらず、会社の仕組みの提案もしだしたりします。会社にとって、相当プラスになることは間違いありません。 本セミナーは、新入社員研修、キャストスキルアップ研修としても実施しておりますが、これらを店長に実施し、店長がファシリテーター(部下に伝える促進者)となって、キャストに伝えるやり方も実施しております。 基本は、店長から全キャストに実行したほうが、キャストからは「店長物知りなんですね」というように、信頼関係も生まれやすくなり、またキャストが思いついた案を、店長に上申しやすくなるというメリットもあります。(上申された意見は、店長の手柄にしないように(笑)) キャストにマーケティングは必要ないと思うかもしれません。ただ、マーケティングと聞くと難しく感じるかもしれませんが、マーケティングとは、「売れるものを売れるときに売れるだけ高く売る」ことですので、なんちゃら理論とかの難しい名前の理論を講義するつもりはありません。 マーケティングは、そのなんちゃら理論という言葉を覚えなくてもいいのです。 つまり、お客様の行動パターンや顧客感情を理解することが重要であります。 マナー、接客、接遇研修もされていると思いますが、同時に弊社のキャストマーケティングセミナーもご活用いただくと、前者の研修が相当生きることは間違いありません。 前者の研修依頼も重要ですので、ご用命があれば、弊社パートナー会社もご紹介させて頂いております。 |
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